2016-03-03 第190回国会 参議院 予算委員会 第8号
問題は、その得た金を寄附をするという文化というのがアメリカが私の知っている中では一番進んでいるように思いますけれども、アングロサクソンの方が多いのかな、ヨーロッパでもラテンとかドイツは少し違うような気がしますので、イギリス、アメリカの方がまだ進んでいるような気がしますから、アングロサクソン系統の方がそういった文化が強いのかもしれませんけれども。
問題は、その得た金を寄附をするという文化というのがアメリカが私の知っている中では一番進んでいるように思いますけれども、アングロサクソンの方が多いのかな、ヨーロッパでもラテンとかドイツは少し違うような気がしますので、イギリス、アメリカの方がまだ進んでいるような気がしますから、アングロサクソン系統の方がそういった文化が強いのかもしれませんけれども。
アングロサクソン系統の国々の経済がよくないと言われていたわけでございますが、イギリスの方はついこの間も金利を下げました。ただ、下げたと申しましても一三%という高い段階での金利の下げでございまして、失業率もインフレ率もやはり大変悪い。イタリアよりも悪い、こういうような状況のもとでございますので、なかなかにイギリス経済の運営はきついだろう。
これは法感覚というもののアングロサクソン系統と日本人との考え方の違いではないか、こう私は思っておるのですが、その点をどういうふうに理解したらいいのか、大臣どうでしょうか。 大臣に直接聞いても余り関係ないかもわからぬけれども、違うのですね、法律感覚が。すべてを法律的に解釈というか、裁判所へ持ち出して解決してそこでさっぱりしてしまう。終わってしまえば別にどうということはないわけですよ。
また、ただこういった条約を結ぶにつきましては、先ほど大臣も申されましたように、実態的に見まして犯罪人の引き渡しの必要性がどれぐらいあるかということ、それから相手国の法制度という問題、さらにアングロサクソン系統の国におきましては条約がないと引き渡せない、わが国の場合には逃亡犯罪人引渡法によって相互主義のもとに引き渡しが可能でございますけれども、そういうことができない法制の国もある。
○政府委員(村田良平君) 先ほど大きく言って三点を申し上げたわけでございますが、特にその第三点、すなわち相手の国の制度といたしまして、条約を結ばないと犯罪人が引き渡せないという点につきましては、主としてアングロサクソン系統の国がそのような法体制をとっております。
○村田政府委員 ただいま井上先生は韓国のことをお取り上げになりましたが、現在、政府といたしましては、いずれの国とも、特定の国とこの種の条約を締結するという計画は持っておらないわけでございまして、先ほど私が申し上げました人の往来、それから相手国の制度がわが国と基本的に似通っておって民主的、文化的であること、それから、これは特にアングロサクソン系統の国についてそういうことになっておるわけでございますけれども
それから第三点は、特にアングロサクソン系統の国におきましては、条約がないと引き渡しができないということになっております。したがいまして、たとえば西ドイツであるとかスイスであるとかいった国々とは、わが国の逃亡犯罪人引渡法を適用する、先方も国内法を適用するということで個別にやれるわけでございますけれども、アングロサクソン系統の国はそういった意味ではそういうことができない。
○坊国務大臣 アングロサクソン系統が直接税を尊重ということで、アメリカとかイギリスだとか、そういったような国が直接税中心主義で行っておる、こういうお話でございますけれども、ヨーロッパの諸国は、フランスが間接税の一番の大もとでございましょうが、だんだんと感染といいますか、そういう方向へ傾いていっておるということは御承知のとおりだと思います。
ちょっと私どもの方もあなたの御説明で納得しかねるものがありますから、アングロサクソン系統とそれから大陸と二つに分けて結構ですから、いまの国民所得と税収とのそういう比較を出した一覧表を、これも委員長、委員会に提出を求めたいと思います。
○田中(六)委員 カナダあたりの一般炭を輸入する、これは私は資源の配分という点からでも、各国に早く手をつけておかなければならぬという見解だと思いますが、その点では私もそう思いますが、アングロサクソン系統の移民は、カナダはある程度歓迎しておるのですが、日本人の移民ということについて、行きたくても非常に行けない点があると思いますが、そういう点はどういうぐあいに考えておられますか。
海外移住ということになりますと、何もラテンアメリカだけでなしに、アングロアメリカといいますか、アングロサクソン系統の地域もあるのでありますが、とりあえずはラテンアメリカだろうと思いますし、またラテンアメリカの将来ということを考え、日本の人口の将来というようなことを考えますと、どうしても、これは、早いうちに長期にわたってのいわゆる国家百年の大計というようなものがこの際踏み出されなければいけないのではないかと
○中山政府委員 われわれとしては、従来から、ヨーロッパ大陸諸国に比べまして、イギリスあるいはアメリカというようなアングロサクソン系統の国とは伝統的に通商関係が伸展しておりましたが、これに比しまして、ヨーロッパ諸国、ことにEECの中核をなす六カ国につきましては、総体的に貿易の伸びが少なかったわけでございます。
そのインフオーメーシヨンをやりとりするということは、英米では行われておりますし、イギリスの各属領といいますか、そういう国の中のいろいろの国同士もみなやつているのでありまして、世界大戰中からやりまして、世界大戰後現在に至るまでアングロサクソン系統は、世界的なサイエンス・アタツシエを設けて科学的な情報を交換し、そうしてお互いに利益を得ている。